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*ぷよぷよプロジェクト [#f2dc0bfe]
**ぷよコードby吉岡 [#t3934187]
O-Camlのプリントを見直しながら、記述したコードを書いておきます。
下記はremove関数を実装するためのものです。
type color = RED | BLUE | GREEN | YELLOW;;
type puyo=COLOR of color|JAMA|SEE_THROUGH;;
SEE_THROUGHを消す予定ぷよとしています。
let rec deletecheck' plist y =
match y with
0 -> SEE_THROUGH::(List.tl plist)
| y ->(List.hd plist)::(deletecheck' (List.tl plist) (y-1));;
let rec deletecheck plist (x,y)=
match x with
0 -> (deletecheck' (List.hd plist) y)::List.tl plist
| x ->List.hd plist::(deletecheck (List.tl plist) (x-1,y));;
消すぷよリスト要素をSEE_THROUGHに置換する関数です。
リストの要素を消す既存関数はあるのでしょうか?
let rec delete' plist leng=
match leng with
| 0 ->plist
| leng -> if ((List.hd plist)==SEE_THROUGH) then delete' (List.tl plist) (leng-1)
else (List.hd plist)::(delete' (List.tl plist) (leng-1));;
let rec delete plist=
match plist with
| [] -> plist
| plist -> (delete'(List.hd plist) (List.length(List.hd plist)))::(delete(List.tl plist));;
消す予定ぷよを実際にリストから消去する関数。
delete'の再帰終了を空リストを受け取った時にしようとしたら、『This pattern matches values of type puyo
but is here used to match values of type 'a list』とエラーが出ました。
ヴァリアント型使っていると出るみたいなんですが・・・。
分からないので、リストの長さを渡すようにして、逃避しました・・・orz
let rec remove t v =
match v with
[] -> delete t
| v ->(remove (deletecheck t (List.hd v)) (List.tl v));;
**作成の流れ [#z36d4b81]
+モデル作成
+UIの作成
+対戦する敵のアルゴリズム作成
+テスト&レビュー
こんなとこでしょうか? 1がおおよそ出来れば、2と3は同時並行できると思います。
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**参考 [#m76b1453]
http://www13.plala.or.jp/kymats/study/game_other/TOKOPUYO/tokopuyo.html
もっと他にもあると思う
**モデル [#a8f8f693]
type color = RED | BLUE | GREEN | YELLOW | SEE_THROUGH
type kind = NORMAL | JAMA
type puyo = { color : color; kind : kind }
こんな感じで。あとは空間とぷよの配置の定義すればおしまい。
配置から消えるぷよを求める関数とか作っとくと便利かな。
追記よろしく :)
**空間とぷよ反応 [#c845d6d8]
type space = puyo list list
let react (p:ps) = ...
型spaceは空間を表す.
react : space -> option (int, space) を想定.結果がNONEの場合は反応なし/連鎖終了,SOME (pt,ps) の時は反応ありで得点と反応後の空間の対を返す.全体としてかなりでかい関数になると思われる.
あと画面のエフェクトを考えると,消えたぷよの位置のリストも返すようにすれば,消えたときのエフェクトも描きやすいだろうと思う.
ところでどうやって再帰で書くんだろう.
配列を使って破壊的なアルゴリズムを記述するなら,割に簡単にできそう ([[参考:http://www13.plala.or.jp/kymats/study/game_other/TOKOPUYO/tokopuyo.html]]に挙げたページとか).(プログラム全体で配列を管理する必要は無く,あくまでもぷよの連鎖判定に (チェック済み部分を覚えておく為に) 配列を使うということ)
純粋関数的にやるとどうなる? Stateモナドを使うか,継続渡し形式でやるか…?
#ありがとうございます。すばらしいです。とってもいい感じだと思います。
ところで、上記の react 関数をエレガントに記述する為に、それ程難しくない、うまい方法があります。
別にもったいつける訳ではないのですが、皆さん少し考えてみると楽しいと思います。ヒントは「連結」です。
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