注意: これは2012年2月に書きました
Scalaの開発でしばしば利用されるビルドツールのSBT (simple build tool)を使えばAndroidの開発も簡単に進めることができます。Eclipseは必要ありません。お気に入りのエディタを使いましょう。Javaだけのプロジェクトでもビルドできます。sbtであなたのAndroid開発を高速にしましょう。
参考: ネタ記録庫/Scala/Android/Android SDKとエミュレータのインストール
Scala sbt-0.11.2を使って快適Androidアプリ作成環境を作るためのGetting started。
参考:
android開発のためのsbt pluginのインストールには次が必要
それぞれホームディレクトリに簡単にインストールされる。root権限がなくても大丈夫。
$ curl https://raw.github.com/n8han/conscript/master/setup.sh | sh
$HOME/bin/csというコマンドとして使えるようになる。
$ ~/bin/cs n8han/giter8
$HOME/bin/g8というコマンドとして使える
$ git clone git://github.com/jberkel/android-plugin.git $ cd android-plugin $ sbt publish-local
$ export ANDROID_HOME=/usr/local/android-sdk-linux_x86
$ export PATH=$PATH:$ANDROID_HOME/tools $ export PATH=$PATH:$ANDROID_HOME/platform-tools
$ ~/bin/g8 jberkel/android-appパッケージ名、プロジェクト名、メインActivity名、api levelを聞かれるのでそれぞれ入力する。 成功するとプロジェクト名のディレクトリが生成され、Helloworldアプリが作られる。
生成されたプロジェクトディレクトリ内に移動するとproject, src, testsの三つのディレクトリが存在する。ここでsbtコマンドを実行する。
$ sbt
また、emulatorは起動しておく
$ emulator -avd AVD名
sbtでビルド
> android:package-debug
sbtで
> android:start-emulator